脂質異常症情報館

脂質異常症(高脂血症)の原因・症状・治療(食事・薬)・予防・合併症の情報です

脂質異常症治療の種類

脂質異常症の治療は、脂質異常症の治療方針に基づいて行われます。脂質異常症治療の種類には、食事療法・運動療法・薬物療法の治療があります。脂質異常症(高脂血症)と診断されたら、放っておかずに積極的に治療を受けることが重要です。脂質異常症(高脂血症)の治療の目的は、動脈硬化による病気の予防です。まずは食事療法と運動療法から始めて、食事療法と運動療法では治療目標値にとどかない場合に薬物療法を検討することになります。ただし、冠動脈疾患(虚血性心疾患とも呼ばれる、狭心症と心筋梗塞)がある場合は、 食事療法と同時に薬物療法が検討されます。

二次性脂質異常症では、基本的に原因疾患を治療することにより改善の可能性が高くなります。ただし、家族性(遺伝性)脂質異常症では、遺伝的な体質を根本的に治すことはできません。遺伝性の強い家族性高コレステロール血症では、対症療法として食事療法・薬物療法を試みますが、薬物療法で治療効果が見られない場合はLDL吸着療法(LDLアフェレーシス)といった治療方法もあります。

脂質異常症の治療法の種類

食事療法:脂質異常症の治療の基本になるのが食事療法です。食事療法は脂質異常の種類(脂質異常症のタイプ)によって若干異なります。

運動療法:運動療法は、食事療法とともに高脂血症の治療には欠かせません。運動療法と食事療法の併用で相乗効果を発揮します。

薬物療法:食事療法と運動療法だけでは、治療目標の基準である脂質管理目標値に届かなかった場合は薬物療法を行います。冠動脈疾患がある場合は治療初期から薬治療が検討されます。治療薬には、LDLコレステロールを減らす薬剤と、中性脂肪を減らす薬剤に大別されます。

 - 脂質異常症の治療

PC用

PC用

  関連記事