脂質異常症情報館

脂質異常症(高脂血症)の原因・症状・治療(食事・薬)・予防・合併症の情報です

禁煙は脂質異常症治療のひとつ

禁煙は脂質異常症の治療と大きく関わっています。脂質異常症の治療は、食事療法と運動療法の2本柱による生活習慣の改善が基本ですが、喫煙は脂質異常症による冠動脈疾患への悪影響を増大しますから、脂質異常症の治療における生活指導に禁煙指導が含まれています。

喫煙はHDLコレステロール(善玉コレステロール)を減らして、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を酸化・変性させ、中性脂肪を増やします。生活習慣改善の努力をすることが脂質異常症の薬治療の効果も高くなります。

禁煙を始めるのに遅すぎるということはありません。禁煙をすると、動脈硬化による病気のリスクが低くなります。禁煙のメリットは喫煙期間や年齢に関係なく得ることができます。ニコチンパッチを用いた禁煙治療もあります。ひとりで禁煙する自信がないならば、禁煙外来に相談するという方法もあります。喫煙習慣があり、脂質異常症と診断されたならば、禁煙に真剣に取組むことをおすすめします。

 - 脂質異常症の治療

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