脂質異常症情報館

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脂質異常症の食事の仕方

脂質異常症の食事療法による食生活の改善には、食事内容の改善と、食行動の改善があります。脂質異常症の食事療法では、食事の内容や量も大切ですが、食事の仕方を見直すことも大切であることを認識しなければなりません。

食事配分は1日3食にして、ながら食い・早食い・夜食を避けるといった食行動の改善も重要です。食行動(食習慣)は長年にわたって無意識に身に付いた行動パターンでライフスタイルにも直結していますから、食事療法を続けることは難しいことが多いですが、正しい食行動(食習慣)を身に付けるには、先ずは自覚することから始まります。毎日体重を測るのも良いです。

食事行動の改善方法

  • 1日3食、規則正しい食生活にします。(朝食は抜かずに食べます。1日あたりのエネルギー摂取量が同じでも、食事回数が少なくなるほど体脂肪の蓄積が増加し、血清コレステロールや中性脂肪が高くなります。朝食を欠食して1日の食事回数を少なくすると、肝臓での中性脂肪やコレステロール合成が増します。)
  • 腹8分目を守ります。
  • 早食い・ながら食い・まとめ食いを避けます。
  • 間食や夜食を避けます。
  • 就寝前2時間は重いものを食べてはいけません。
  • 食事はゆっくりと、よく噛んで食べます。(脳が満腹と感じるのは、食事を始めてから約30分後です。)
  • 好きなものでも1人前までで我慢
  • 食物繊維を先にたくさん食べます。
  • 食器を小ぶりにします。
  • 身の回りに食べ物を置かない食環境にします。
  • 外食では丼物より定食を選びます。

 - 脂質異常症の食事

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