脂質異常症情報館

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運動で脂質異常症の予防

適度な運動で脂質異常症の予防をしましょう。脂質異常症(高脂血症)の予防として、食事とならんで大切なのが運動です。ここでいう運動は、いわゆる有酸素運動です。有酸素運動は、体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を燃焼させて、肥満やトリグリセライド(中性脂肪)値の改善に効果的な運動です。運動はリパーゼを活性化しますから、LDL(悪玉)コレステロールを減らしてHDL(善玉)コレステロールを増やします。 また、血行を促進することで血管の弾力をよくしたり血管を拡張するなどして、血圧を下げて、動脈硬化を防ぎます。

脂質異常症(高脂血症)の予防に効果的な有酸素運動はいくつかありますが、だれにもおすすめなのがウォーキングです。最初から無理せずに徐々に運動量を増やして、日常生活に取り込んでしまいましょう。運動をするときの注意事項としては、「体調や天気などを総合的に考慮して必要ならば運動を休む」「運動の前後には軽い柔軟体操やストレッチを行って、ウォーミングアップとクーリングダウンを行う」「運動中は小まめな水分補給をする」などがあります。また、運動を始める前にはメディカルチェックを受けて、どの程度の運動(運動の強さ・時間・頻度など)が良いのか、医師に相談することをおすすめします。

日常生活の中で身体を動かす習慣を心掛けるのも大切です。家事はしっかり行えばりっぱな運動ですし、なるべく階段を使う、駅を一つ手前で降りて歩く、といった日常生活の中の生活活動も運動になります。

 - 脂質異常症の予防

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